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3冊平行して読んだりしていました。
家に本を忘れてきた時は出先で買って読んでいました。
持ってないと死んじゃう。それが本。(また言いすぎ)
面白かったやつはとりあえず順番に載せていこー!
まずはこれ。
『日本語でどづぞ』(柳沢有紀夫 著;中経出版)
またくだらない本を買ってしまった・・・
でもこのくだらなさが最高だ・・・
海外で目にする誤った日本語をただひたすら載せている本。
タイトルにもなっている『日本語でどづぞ』も、他国で実際に見つけた看板らしい。
その他にも、
「エしペーターで一階へどラざ」
わからなくはないけどもうひとふん張りだよ!みたいなものから、
「はいはいふらいき」
のように????といった日本語まで証拠写真と共に掲載されている。
タモリ倶楽部のようなゆるい本。
著者のコメントやツッコミもあわせて楽しめる一冊。
二冊目。
『春、バーニーズで』(吉田修一 著;文芸春愁)
以前ハードカバーで読んだことがあったんだけど、文庫になっていて、
内容が思い出せなかったし、タイトルが好きなので再読購入。
何気ない日常、一人身でもないし不幸でもないのに何か物足りない人生を過ごしている男。
そんな男がある日、バーニーズで、20代を共に過ごした人と再会する。
そこから少しずつ、遠い過去や近い過去を思い出し、その過去に惹かれ、その過去を探しに行きたくなってしまう。
人間はそれぞれ、様々な過去を抱えながら現在を生きている。
過去に惹かれてしまう時、今の日常生活は崩れていくのだろう。
三冊目。
『こぐれのごはんジャーナル』(こぐれひでこ 著;早川書房)
デザイナーでイラストレーターのこぐれひでこさんのごはんエッセイ。
日々の暮らしと、こぐれさんの作る美味しそうなお料理が写真と一緒に楽しめる一冊。
写真もポラロイドで味がある。
こぐれさんの食卓は、一人の時も、夫婦の時も、仲間と騒ぐ時も、とっても楽しそう。
食事というものをとっても大事にしていそう。
1日3食を365日で1095食。
80歳まで生きて87600食。
無駄というか、適当な食事って24年間生きてきてどれくらいしてるんだろう・・・
なんか損してる。
簡単に計算できる数しか人間は口にしないのだから、こぐれさんのように大事に、楽しく、美味しく、
食べるたび幸せになれるような食事をしたい。
自分のカフェを作ったら、お客さんはその87600回の食事のうちの一回に、わざわざここに来てくれたんだと心から感謝して、楽しくて美味しくて幸せになれるようなものをお客さんに出したいなと思う。
日々勉強だなぁ。
『ベーコン』 (井上荒野著;集英社)
日常の傍らにある料理と、それを食べる人々の機微を描いた短編集。
人の気持ちが動くとき、人生が少しだけ変わるとき。
人々は決まって何かを食し、そして何かを感じていた。
「食」という日常の営み(テーマ)から垣間見れる、愛と人間の欲を、
著者は静かな筆致で淡々と描いている。
人が生き
笑い
泣き
惹かれあい
愛し合い
苦しみ
憎しみ
別れる
それは全て「人」との関わりがある。
その瞬間瞬間を切り取ってみると
この小説には嫌味のない本能が見られた。
情熱的だけど、どこか冷血。
冷血だけど、どこか生々しい。
井上さんだから書けるストーリーだと思います。
まぁ、タイトルが美味しそうでしょ。
その他にも「ほうとう」とか「アイリッシュ・シチュー」とか「ゆで卵のキーマカレー」とか
色んな短編があります。
こういう本は気が休まっていいです。
このコーナー。
本を読んでなかったわけじゃないんですけど。
今日お勧めするのはこちら。
『ピクトさんの本』(内海慶一著:BNN)
ピクトさん(=ピクトグラム:絵文字)が主役の本。
道路で、電車で、デパートで。街のあちこちでよくみかけるあの人たちだ。
ピクトさんは言ってみれば苦労人なのである。
転倒したり、
落下したり、
感電したり、
機械に挟まれたり、
地味に嫌な目にあったり、
時には自ら悪いお手本をしなければならない。
そんな苦労人ピクト(被苦人)さんをもっと敬意を払い、研究をした著者。
・・・バカだ。
でもすごい好きだ。
日本ピクトさん学会というHPがあるので、ぜひご覧になって、ピクトさんをもっと知ってもらいたい。
きっと明日から街でピクトさんを見かけたら目を止めるだろうし、ピクトさんに何かしらの感情を抱くはずである。
日本ピクトさん学会↓
http://ww35.tiki.ne.jp/~picto/
最近の注射は素晴らしいです。
全然痛みがありません。
採血は未だに痛いけど…。
あれは何とかならないんでしょうかねぇ?
私の血管は細いしほとんど見えないので、ほぼ100%の確率で何度も射されるんですが、
やっぱりあの嫌な感じといったらありません。
そしてほぼ100%の確率で貧血を起こしてベッド行き、です…
今日の一冊
『ばらとおむつ』(銀色夏生著;角川書店)
詩人・銀色夏生さんの書くエッセイがとにかく好きな私。
つれづれノートというエッセイのシリーズが何年か前に終わってしまって、
とても残念に思っていたら、ちょっと違った形で久しぶりに出版されました♪
つれづれノートは子供達の成長の過程や銀色さんの日々思うことなどが書かれていましたが、
今回のは、つれづれノートでも幾度も登場する銀色さんのお母さん(しげちゃん)が、
なんと脳梗塞になってしまったということで、その介護日記といったところです。
銀色さんはとても変わった感性の方なので、介護日記というよりも
その過程をただ閲覧している感じですが、
主に側にいて介護をしているお兄さん(セッセ)の行動や考えもとても変わっていて面白い。
というかまわりをとりまく人たちが皆変わってる…すごい家系(笑)
こんな明るい介護日記は見たことが無いです。
銀色さんの魅力は、そのかざりっけの無いライフスタイル。
考え方、生き方そのものがクールで男らしいところ。
社会にも家庭にも子供達にも適度に距離を保って、少し客観視しているところ。
物事をものすごくきっぱりと判断・区別してしまうところ。
私には無いものだらけだから憧れるのかなぁ?
まぁ私には出来ないライフスタイルなので、真似したいとは思いません…。
どう育てたらこんな風になっちゃうのかしら?って思うひねくれた我儘な子供(長女)いるし(笑)
どう育てたらこんな風になっちゃうのかしら?って思う超甘えん坊でママ大好きの子供(長男)もいるし(笑)
介護より子育ての方が数十倍難しそうですね。はは。
その2
『ロージー・フローのぬりえ』(ロズ・ストリートン著;マガジンハウス)
まぁ本ではなくてその名の通りぬりえなんですが面白かったので紹介します。
これはただ色をぬるだけのぬりえではなくて、
絵はところどころしかないぬりえなんです。
つまり、絵も自分で書き足して、色をぬるぬりえ。
例えば、こんなイラスト↓があって、それを自分で好きに書いていくわけです。
人によって色んな絵になるわけですから、とっても面白いでしょ。
自分で書くだけじゃなくて、色んな人と書き比べてみたいですね。
http://book.magazine.co.jp/pickup/nurie/(←参照)
『わたしのマトカ』 (片桐はいり著;幻冬社)
かもめ食堂の撮影で訪れたフィンランドでの体験などを綴ったエッセイです。
もともとエッセイってジャンルの本は好きで色んな人のを読んでいますが、
これは本当に面白かったです。
何だろうなぁ…何が、って言われると難しいのですが、
思わず笑ってしまう文章のもっていき方、かなぁ。
起承転結がしっかりしているというか。
比喩使いがうまいというか。
そんでもって関心したのが、彼女なりの旅の仕方。
好奇心旺盛で果敢。
そんな彼女だからできる旅のスタイル。
言葉も通じない土地で、興味のあるところは行き、気になるものは食べ、したいことはする。
なんかカッコイイです。
私もこのくらい潔く思い切って旅行がしてみたいなと思いました。
今までは片桐はいりさんを見ても「輪郭の面白い女優」くらいしか思わなかったのですが、
かもめ食堂を観、これを読んでからはセクシーボイスアンドロボで彼女を観る度
「面白くて文才のある演技派女優」となり、私の中で地位格上げとなりましたとさ。
その2
『東京てくてくすたこら散歩』(伊藤まさこ著;文芸春秋)
料理・雑貨スタイリストの伊藤まさこさんのお散歩日記本。
中はほとんど写真。にコメントちらほら。
ブログのような本でしたね。
確かにいいお店がいっぱい載ってたし、
可愛らしい写真も盛り沢山だし、(写真は小さかったけど)
伊藤さんらしさが伝わってくる装丁で良かったのですが、
正直買うほどではなかった…
まぁこの本を見ながら東京を散策する人は少ないかも知れないけど、
ちょっと地図も簡略化しすぎていました。
私だったらもっと面白く作れる!とは言いますまい。
もちろん「へぇ、こんなところにこんなお店が」的な感嘆はありました。
「今度ここ行ってみよ」的なワクワク感ももらいました。
でも図書館でよかったなこりゃ…
1200円は痛かった。
1200円あったら…
ミッドタウンで美味しいランチが食べられる。
新丸ビルで豪華なスイーツが食べられる。
池袋から自宅までタクシーに乗れる。
倍だせば安いマイナスイオンドライヤーが買える。
3倍だせばミスチルのBーSIDEが買える。(実はまだ買っていない←似非ファンか)
や、とにかくお金は大切である。
カフェ資金を貯めないといけない私にとっては尚更大切であり、
一円も無駄にできないのである。
しかし、そんな私は今日もそそくさと本屋に寄って帰るのであった。
『陰日向に咲く』(劇団ひとり著;幻冬社)
今更?という感じですが借りたので読んでみました。
読みながら思ったことは、この人は博識があるんだな、ということ。
内容は小説というよりはネタに見えてきますが、
とっても比喩的な表現がうまいし、綺麗だし、丁寧。
作品そのものはネタとして昔から温めていたのか?というくらい創りこまれています。
短編集ですが、必ず作品ごとに何かが繋がっていて驚かされるので、
とりあえず順番に読んでいくのがオススメ。
本当の小説というか、ちゃんとした小説家の作品しか読まない人には、
文章や文体にひねりはないし、今風の会話だったりでイマイチ物足りないかも知れないですが、
この人の独特のセンスがあるので、どんな人でも読みやすいとは思います。
出てくるキャラクターが全員ダメキャラというか、どこか情けないというか。
でも、一生懸命で、そこらの人間より生きているエネルギーを感じる。
ただこれらのキャラクター達が全員、劇団ひとりに見えてくるのは私だけではないはず。
うん、うらやましい多才ぶり。
彼の頭の中の引き出しは、まだまだこんなもんじゃないんでしょうな。
『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎著;東京創元社)
タイトルが気になって買ってしまった小説です。
読んでしまえばなんてことないんですが。
まぁよく考えられた作品だなと思いましたね。
ミステリーと怪異さと面白さがいっぺんに味わえる本でした。
心理描写にしろ風景描写にしろとても丁寧で、誰が読んでも頭の中に映像を作れる。
というか、この人の文章力に圧巻。
よくこんな表現が出てくるなぁと関心しまくり。
ついつい「なるほど…」とドックイヤーしちゃったり(笑)
感想とは離れますが、この本の中でこんな台詞がありました。
プータン人の留学生が、辞書で調べたい単語があるようで、
それは何かと話し合っているところの会話に
「『がんばる』だ。彼の国ではそういう言葉がない。」
という台詞。
おお、と思わず感嘆しました。
がんばるって言葉がないなんて、すごくいい国だと思いません?
そりゃ時にはがんばらなきゃいけない時や、我慢して乗り越えなきゃいけない時があるかも知れないけど、
がんばるっていう言葉がなかったら、みんなもう少し肩の力を抜けるんじゃないかなぁ。
自分で言い聞かすのも、人から言われるのも、がんばるじゃなくて別の言葉だったら。
がんばるなんてプレッシャーのかかる言葉、浴びれば浴びるほど、体は重くなっていく。
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(吉田篤弘著;暮らしの手帖社)
まぁ言ってみればタイトルと、この可愛らしい装丁に衝動買い。
でも内容も悪くなかったです。
路面電車の走る小さな町にあるサンドイッチ屋さんで働くことになった青年と、
それをとりまく人々の、平和な日常を書いた作品。
全体を通して温かくほっとする本でした。
人々が皆 悩みや重い過去を抱えていても、それなりにきちんと日々を過ごしていて、
好きな映画を観たり美味しいサンドイッチを食べたり教会に祈りを捧げたりしながら毎日を終える。
素朴な日常の中にも嬉しいことがそよ風みたいに優しく吹き込んできて、
悩みや過去を忘れるわけではないけれど、ちょっとだけ好きになれたりする。
離婚をして、自由に自分のペースで暮らしているマダムや、
普段は優しいのに時に厳しい言葉をくれるサンドイッチ屋のご主人や、
いっちょ前に大人な言葉遣いをするサンドイッチ屋の一人息子や、
食べることと寝ることと本を読むことだけあれば何もいらないという脇役女優。
こんな素敵な人たちがいるということだけで、日常が色づく気がする。
この主人公の青年は、サンドイッチに合うスープを作ることを任され、
日々それに没頭し、人との出会いを繰り返しながら素敵なスープを完成させました。
大きな変化や衝撃の事実なんてのはないので、物足りない感じもしますが、
いやいや、緩やかな坂道をゆっくり上るような小説も悪くないなと思いましたよ。
美味しそうなサンドイッチやスープがたくさん出てきます。
いい匂いが漂ってきそうだし、
皆の温かい笑顔が浮かんでくるし、
優しい風も吹いてくるようだし。
是非、この本を読んで、有意義な時間を過ごしてみて下さい、お薦めです☆
久しぶりに本紹介。
えーと、漫画のようなエッセイ本が増えていますね。
私も好きでついつい買ってしまいます。
明朝体やゴシック体より、手書きの方が温かみがあるから。
作家さんを身近に感じるから。
…自分でこんな本を出してみたいから。
今日の一冊
『うちごはんにおいでよ。』(たかはしみき著;アスコム)
大好きなたかはしみきさんの漫画エッセイというかレシピ本。
絵が本当にお上手で、どんな料理も美味しそうに描かれています。
全体的にのほほんとした絵柄なので、見てるだけで(´∀`)って顔になります(笑)
まぁ正直、普段ちゃちゃっと作れるようなメニューはほとんど載ってないので、
この本はレシピ本ではなくエッセイだと思って読んでいます(笑)
その2
『だれかとどこかへ~東京お散歩案内~』(鈴木ともこ著;祥伝社)
これまたイラストばかりのエッセイ。
東京の色んなお散歩コースを、色んな人と出かけて紹介している本です。
絵も写真も地図も詳しい案内も載っているので、これ一冊持って新境地開拓もできちゃいそうです。
ちなみにカフェはほとんど知っているところ(定番)ばかり載っていたので、
新しい発見はなく…(苦笑)
でも、知っていてもまだまだ行っていないカフェは山ほどあるなぁと再認識。
あまり行かない街のカフェもどんどん行って、お勉強させて頂きます!
今日から私の仕事用パソコンがウィンドウズからマックになりました。
朝出勤したらマックになってました(笑)
使った事無いから今日は悪戦苦闘しました。
ひとつ古いやつだから、ウィンドウズと似ているみたいで良かったですけど。
でも
右クリックがない!
閉じるボタンどこ!?
変換キーは!?
とテンパりまくりで一日が終わってしまった・・・
今日の一冊
『ショートソング』(枡野浩一著;集英社)
眼鏡の似合う天才歌人プレイボーイと、
ハーフで美男子だけど内気なチェリーボーイの、
吉祥寺を舞台に両者の視点から描かれている青春物語。
タイトルの直訳でもある“短歌”がこの物語のキーワード。
この本の著者は短歌を作っている歌人さんなのです。
短歌ってつまらなそうなイメージですが、この本を読むと覆されます。
短歌って面白い。
短歌は季語っていらないんですよね。
だから自由に詠むことができる。
面白いなぁと思った短歌をいくつか挙げます。
前向きになれといわれて前向きになれるのならば苦労はしない
だいじょうぶ急ぐ旅ではないのだし急いでないし旅でもないし
ついてないわけじゃなくってラッキーなことが特別起こらないだけ
…新しいです。
さらに本のオビに書かれていた、宮藤官九郎の紹介文(短歌)が
吉祥寺 石を投げれば童貞か 枡野か宮藤 楳図に当たる
笑っちゃいました。
本当にそんな気がするし。
てか実際楳図かずお見たし(笑)
身近な場所で繰り広げられる、見知らぬ人間の日常は、
なんだかリアルで、なんだかほうっておけなくて、
一気に読んでしまいました。
知ってるカフェいっぱい出てくるし。
オレンジカフェとかくぐつ草とか横尾とか。
池袋のcafe Pauseなんかも出てました。
頭に場所や情景がが思い浮かぶから余計に面白かったのかも。
どういう生き方が正しくて、どういう生き方が楽しいのか。
どういう生き方が幸せで、どういう生き方が不幸せなのか。
彼らを通して考えさせられ、そして彼らを通して答えを教えてくれる、
そんな一冊です。
PlugIn
プロフィール
HN:
miyu
年齢:
41
HP:
性別:
女性
誕生日:
1983/07/09
趣味:
カフェ巡り・散歩・読書
自己紹介:
東京在住のアラサー。
とにかくカフェが好き。 小食のくせにカフェを何軒も巡る。 将来はカフェを作るのが夢。 ひだまりのようなほんわかカフェがいいなぁ。 もうひとつの夢はこのブログを本にすること。 もうひとつのブログ。 言の葉をもっと。 「kotonoha」 http://cafelife79.blog.shinobi.jp/ (リンクから直接飛べます) twitter → @cafe_miyu 陽子(時々カフェ担当☆) ついに石垣島でカフェをオープンしました! 島野菜カフェ リハロウビーチです☆ 素晴らしい腕のシェフが島野菜をふんだんに使ったお料理を出しています! 陽子さんの明るい笑顔と美味しい料理と素敵空間を是非堪能しに行ってみて下さい☆ HPはこちらです↓ http://rehellow.com/rehellow/HOME/HOME.html
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